買いすぎたパンは?

大好きなパン屋さんを訪れると、

あれもこれもとついつい買いすぎてしまうこと

ありませんか!!

 

 

焼きたてのパンは非常に美味しいですが、

常に私たちは焼きたてのパンを食べられる

わけではありません。

 

食べきれなかったパンを翌日以降に食べることもよくあること!!

 

当日焼いたパンよりも、

2~3日経過してからのほうが旨みを感じるパンも

まれにありますが、

多くのパンは翌日になると、

かたくなったり、ぱさぱさしてしまいます。

 

このようなパンの風味・食感・香りが変化することを

「パンの老化」

といいますよ!!

 

原因は、

◯澱粉が結晶化することで硬くなる。

◯空気や冷気にさらされることで、パン自体の水分が失われる。

◯水分の移動で、クラスト(皮)の部分にも水分が多くなる。

 

風味や食感が変わってしますのは仕方のないこと。

ラップで包んだり、しっかりナイロン袋に入れたりして

外気から遮断することは、

パンの老化を遅らせることとしてとても大事なことです。

 

そして、老化してしまったパンを、

温めなおし、焼きなおす。このことをリベイクといいます。

 

焼きたてのような食感と香りが再現できる

リベイクについて少しご紹介しますね。

 

☆食パンや丸パンなどふんわりさせたい時は電子レンジで!

 まず、温めたいパンをキッチンペーパーで包み耐熱皿に置きます。

 そしてレンジで20秒ほど加熱します!!

 温めたパンは温かいうちに召し上がってくださいね♪

長く加熱しすぎると硬くなってしまいます。

 

☆メロンパンやクロワッサンなどは電子レンジ&オーブントースターで!

 メロンパンはラップ、クロワッサンはキッチンペーパーで包み、

 レンジで30秒くらい加熱。

 そのあと、ラップやペーパーをとってトースターで焼きます。

 

 

パンを捏ねて焼き美味しいパンを食べることはとてもHappyなこと。

常にHappyなパンを食べたい時、

焼いたパンや買ったパンがちょっと硬くなったら、

リベイクで焼きたてのような食感と香りを楽しんでみて。