パン・ド・カンパーニュ
フランス語で「田舎(風)パン」の意味。
昔はパリ周辺で作られ、
パリに売りに来ていたので、
「田舎のパン」という名前がつけられたといわれています。
材料や製法はいろろあります。
フランスでは、
野生酵母を使った昔からの製法で作られているそうです。
そして、主食として食べられるので、小さなサイズではなく、
大きく焼き上げられるのも特徴のひとつです!!!
形はオーソドックスな、円形や楕円形のものから、
王冠型、花形、馬蹄型、タバチュール(煙草入れ)型など、
いろいろなバリエーションがあります。
お店によっても違うと思うので、
いろいろなお店のカンパーニュの食べ比べ、楽しいかも♪
食べ方は、8㎜くらいにスライスした物を手でちぎりながら、
食事と一緒に食べます。
またスライスした面に素地をのせて食べる、
フランス風オープンサンドのパンとしても使用されます。
私は、スープやホワイトシチューと一緒にいただきます。
バターも卵も入らないカンパーニュを
この日は、ホシノ酵母で焼き上げました!!
ライ麦も入っているので、
色がつきもっちりとした焼き上がりになりました!!
スープにつけて食べながら、
やっぱりパンのある生活は、
いいな~ってしみじみと思いました。
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