パンの解体!

昨日まではとても良いお天気でしたが、

曇り模様の鹿児島市。

 

1月16日にリニューアルオープンして、

たくさんのお客様が

Pandaのパン教室で

リニューアル記念メニューの

りんごのパンのレッスンを

受けてくださいました!

心よりお礼申しあげます。

 

また2月から、

大人のチョココルネのレッスンに入っています。

たくさんのご予約をいただき、

チョココルネのレッスン、満席となりました。

重ねてお礼申しあげます。

 

りんごのパンでは、仕上げに、

アイシングをします。

いろいろなアイシングの表情があって、

とても楽しませていただきましたよ♪

 

おとなのチョココルネでは、

コルネ型に巻き付ける力加減などで、

生徒様の個性があふれたステキなコルネパンが焼き上がっています。

 

毎回、焼き上がるのが楽しみでしょうがないところです。

 

今日は、

そんな私たちの大好きなパン解体して

いろんな部分についてご紹介しますね。

 

◯ クラム・・・内側の柔らかい部分

◯ クラスト・・・外側の焼けた部分

◯ クルトン・・・バゲットの中で一番固い端っこの部分。

          パンを小さく切って揚げた料理「クルトン」は日本でもおなじみです。

◯クープ・・・バゲットの表面の切り込み。

        通常バゲットには、5~7本のクープが入っていますよ♪

◯ドゥスー・・・パンの裏。ちなみにこの平らな方を上にしてパンを置くと

         縁起が悪いそうです!

◯オレイユ・・・クープを入れて焼くことで持ち上がった耳。ここがパリット仕上がっていると、

         皮がこんがり焼けている証拠♪

◯ベゼ・デュ・ブーランジェ・・・焼く時に二つのパンがひっついた部分のことを、

                  「パン職人のキス」と言います。

                  ちなみに、このひっついてはがされた部分、私は、大好き♪

 

小さなことですが、

こんなことを知っていると、パンやバゲット選びが楽しくなりそうです♪

 

最近、

ホシノ酵母で作ったパン試食で出す機会が多くなりました。

 

先日、作ったのはくるみパン!

くるみの風味がより深く感じられました!!

Pandaの焼くパンも楽しみに、レッスンにいらしてくださいね♪